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令和3年4月にお寄せいただいた「患者さんの声」から


<患者さんの声>

 初めに医療従事者の方々へ、コロナ禍でお忙しい中ありがとうございます。私達市民が生活出来るのは、医療関係の方々の頑張りのおかげと思っております。お疲れ様でございます。
 私は数ヵ月後にそちらで出産予定の者です。
 その時にならなければ分からない事ですが、少しでもご一考頂ければと思い、問い合わせをさせて頂きました。
 この御時世、出産時の立ち会い、面会共に禁止と言う通達が有りますが、仮にパートナー(夫等)に陰性判定をして貰い、防護服を着用、感染対策をして貰ったとしたら立ち会いだけでも可能になる事は無いでしょうか?
 または何か今後減少傾向が見えた時、何か条件緩和できると言うような議題は出ていますでしょうか?
 陰性、陽性はたまに誤反応を起こすという事は承知です。
 ですがそれは来院患者に対しても同じ事であり、そうなればご高齢の方の付添や介助が必要な方の付添と同じ立場であると考えております。
 なので面会では無く、立ち会いと言う部分での意見として特にお聞かせください。
 感染対策としてのご判断だと思いますが、このコロナ禍の中、心許せる者が近くに居ない中の出産、入院という不安で妊娠期間がとても辛いものになっています。
 また、コロナに関して、医療関係の方々と市民の人々で知識の格差が生まれ、周知度の違いが目に見えてわかるようになってきました。
 HP上で感染対策の通知だけではなく、一般市民にもわかるようにコロナに対して「どんな状況で」「どれくらいの危険度なのか」今現在の仙台市立病院のご意向をお聞かせいただきたく思います。
 長くなってしまいましたが、1番に言えることは医療従事者の方々に敬意がある上での、一般市民の声であると言うことをご理解頂けると幸いです。
 まだ油断の効かない世の中ですが、ご自愛頂きますようお祈り申し上げます。

 目を通していただきありがとうございました

<院長からの回答>

 この度は温かいお言葉をいただき、心より感謝申し上げます。また、貴重なご意見を賜り、誠にありがとうございます。
 新型コロナウイルスの状況や危険度につきましては、当院ホームページにおいて「管理者からのメッセージ」として掲載しておりますとおり、仙台市においては、すでに中等症~重症の新型コロナウイルス感染症患者を受け入れる医療機関の病床逼迫度は、危険水域にあります。これ以上に感染者が増加しますと、救急医療やその他の疾患の治療にも大きな影響が生じることが避けられず、仙台市の医療体制が限界を迎える日も近いとの、強い危機感を持っているところです。
 こうした状況の中、当院では、入院患者様を感染から守るため、また医療スタッフの感染を防止するため、最大限の予防策を講じております。全ての病棟において面会を禁止し、分娩時の立会いにつきましてもお控えいただいているところです。
 現時点で来院された皆様を対象としたPCR検査や、防護服着用等の対応の予定はございませんが、現在の仙台市の逼迫した状況を鑑みると、今後さらに陽性者が増加する可能性があるものと見ておりますことから、引き続き面会を禁止とする対応を継続させていただきたく存じます。
 患者様におかれましては、妊娠中の生活においてご不安な思いをおかけいたしますが、何卒ご理解とご容赦を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。


<患者さんの声>

 昨年(2020年)10月1日~29日間7F循環器内科病棟に入院していた○○です。バイパス手術を断って退院したのでご心配をかけました。退院後「看護師に感謝のブログ」と題して一度連絡差し上げたので、医師の予想より元気だなと感じている方が多いと思います。今日はその後の状況をお知らせします。BNPは退院後に100を切り、おおむね50-60程度で推移しています。左心室駆出率(EF)は9月30日に24%、10月23日に35%、1月27日に45%、そして4月28日には53%と着実に回復を見せています。

 『この心臓は決して回復しない』と断言した外科医さんもいましたが、自分を信じて良かったと感じています。一番の薬は、入院中にお世話してくださった看護婦さんの気持ちの暖かさだったと思っています。部屋にこもって、寝てばかりの生活、朝5:30の採血、あの食事、明るさのない「独房暮らし」、その中にあって看護婦さんの訪室はまさに天使の来訪だったのです。その微笑みは聖母マリアにも劣らないもの、その温かさは母にも勝るものでした。砂漠の中のオアシスなのです。日勤も夜勤もで不規則な生活の中、多くの患者の生きる力になっていただいています。コロナ問題もあります。患者を思うことも大切ですが、先ずはご自身の心と体のケアを心がけてください。看護婦さんの健康は患者の健康に直結するのです。
 4月28日、病棟の入り口にまで参りましたが、邪魔をしてはいけないと、そのまま帰りました。
 おかげて△△として執筆活動継続中です。有難うございました。半年後に又回復状況をお知らせします。コロナが収まり、直接お話しできるときが来るのを心待ちにしています。

<院長からの回答>

 このたびは、当院スタッフに対する大変心温まるお言葉を賜りまして、誠にありがとうございました。頂戴したお言葉は、循環器内科や看護部のスタッフに共有するようにいたします。

 患者様におかれましては、時節柄ご自愛の程を心よりお祈り申し上げます。


ご意見ありがとうございました。