令和7年度 仙台市立病院 病院情報の公表

病院指標

  1. 年齢階級別退院患者数
  2. 診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
  3. 初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数
  4. 成人市中肺炎の重症度別患者数等
  5. 脳梗塞の患者数等
  6. 診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
  7. その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)

医療の質指標

  1. リスクレベルが「中」以上の手術を施行した患者の肺血栓塞栓症の予防対策の実施率
  2. 血液培養2セット実施率
  3. 広域スペクトル抗菌薬使用時の細菌培養実施率
  4. 転倒・転落発生率
  5. 転倒転落によるインシデント影響度分類レベル3b以上の発生率
  6. 手術開始前1時間以内の予防的抗菌薬投与率
  7. d2(真皮までの損傷)以上の褥瘡発生率
  8. 65歳以上の患者の入院早期の栄養アセスメント実施割合
  9. 身体的拘束の実施率
年齢階級別退院患者数ファイルをダウンロード
年齢区分 0~ 10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~
患者数 1,539 610 596 793 987 1,414 1,737 3,007 2,053 505
当院は、地域医療支援病院として、地域の医療機関と連携し、市民のみなさんに良質で信頼される医療を提供しています。
地域の医療機関からの紹介患者さんや救急患者さんを積極的に受け入れていることから、幅広い年齢層の方が入院されています。
診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード
呼吸器内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
040081xx99x0xx 誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置等2なし 71 21.75 20.49 30.99 84.72
0400802499x0xx 肺炎等(市中肺炎かつ75歳以上) 手術なし 手術・処置等2なし 51 17.33 16.10 23.53 82.71
040110xxxx00xx 間質性肺炎 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 28 21.64 18.39 10.71 72.71
040040xx9910xx 肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1あり 手術・処置等2なし 22 3.50 2.99 0.00 70.27
040100xxxxx00x 喘息 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 22 11.55 6.32 9.09 63.05
当院は3次救急呼吸器疾患対応を含め仙台市南部地域中核病院としての呼吸器疾患全般の診療が求められています。
近年では、救急要請で来院した誤嚥性肺炎や市中肺炎、喘息・COPD、間質性肺炎の増悪など、急性期疾患の入院割合が多く、相対的に悪性疾患が少ない状況です。今後も、喘息やCOPD、間質性肺炎をはじめとする慢性呼吸器疾患や肺癌に対する呼吸器疾患診療体制をさらに充実させ、地域医療機関との機能分化及び連携を図りながら効率的な診療を進めてまいります。
消化器内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
060100xx01xxxx 小腸大腸の良性疾患(良性腫瘍を含む。) 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術 757 2.02 2.56 0.00 66.98
060020xx04xxxx 胃の悪性腫瘍 内視鏡的胃、十二指腸ポリープ・粘膜切除術 110 7.26 7.37 0.00 76.57
060210xx99000x ヘルニアの記載のない腸閉塞 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 63 11.21 9.07 11.11 73.25
060102xx99xxxx 穿孔又は膿瘍を伴わない憩室性疾患 手術なし 58 8.84 7.58 1.72 57.91
060340xx03x00x 胆管(肝内外)結石、胆管炎 限局性腹腔膿瘍手術等 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 50 15.82 8.76 10.00 79.50
上部・下部消化管疾患、肝臓疾患、胆膵疾患、それぞれの専門医がおり、消化器疾患全般にわたり地域の医療機関からの紹介患者さんに対応しています。
当院では救命救急センターを有しているため、緊急性のある消化管疾患(消化管出血や腸閉塞)や肝胆膵疾患(膵炎や胆管炎や肝炎)にも対応することが可能です。
循環器内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
050070xx03x0xx 頻脈性不整脈 経皮的カテーテル心筋焼灼術 手術・処置等2なし 202 4.34 4.43 0.00 64.34
050050xx0200xx 狭心症、慢性虚血性心疾患 経皮的冠動脈形成術等 手術・処置等1なし、1,2あり 手術・処置等2なし 151 5.36 4.12 1.32 67.48
050050xx9920xx 狭心症、慢性虚血性心疾患 手術なし 手術・処置等12あり 手術・処置等2なし 132 3.05 3.26 0.00 67.94
050130xx9900x0 心不全 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし他の病院・診療所の病棟からの転院以外 122 19.37 17.31 14.75 82.36
050210xx97000x 徐脈性不整脈 手術あり 手術・処置等1なし、1,3あり 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 102 9.59 9.57 3.92 77.71
循環器内科では、不整脈疾患に対する経皮的カテーテル心筋焼灼術やペースメーカー治療を受ける患者さんが多く入院しています。また、当院は救命救急センターを有しており、心筋梗塞、狭心症、急性心不全などの循環器急性疾患に対して24時間体制で診療を行っているほかに、外来からの慢性心不全の増悪などの入院患者さんも増えています。
腎臓内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
110280xx9900xx 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 145 5.12 11.00 1.38 53.82
110280xx991xxx 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 手術なし 手術・処置等1あり 53 5.91 5.91 0.00 54.57
110260xx99x0xx ネフローゼ症候群 手術なし 手術・処置等2なし 29 14.72 18.78 3.45 54.03
110260xx99x3xx ネフローゼ症候群 手術なし 手術・処置等23あり 16 13.06 4.98 0.00 63.19
100393xx99xxxx その他の体液・電解質・酸塩基平衡障害 手術なし 15 8.93 9.42 20.00 74.67
腎臓内科では、血尿や蛋白尿、腎機能低下で紹介された患者さんに対して、急性期から慢性期の腎臓疾患の診療を行っています。
腎炎やネフローゼ症候群の他、必要に応じて積極的に腎生検を行い、早期治療を心掛けております。
腎機能評価及び服薬調整や食事療法など個々に合わせた包括的な治療介入のため、適宜入院いただいており、透析を開始する際にも入院が必要となります。
また急性期病院に設置された腎臓内科として、電解質異常の精査、加療や各種の血液浄化療法を担当しています。
脳神経内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
010060xx99x20x 脳梗塞 手術なし 手術・処置等22あり 定義副傷病なし 145 22.14 16.60 40.69 73.49
010230xx99x00x てんかん 手術なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 53 2.91 6.63 1.89 43.43
010060xx99x21x 脳梗塞 手術なし 手術・処置等22あり 定義副傷病あり 32 38.22 28.79 71.88 79.66
030400xx99xxxx 前庭機能障害 手術なし 13 3.62 4.67 0.00 69.08
010060xx970203 脳梗塞 その他の手術あり 手術・処置等1なし 手術・処置等22あり 定義副傷病なし脳卒中発症3日目以内 12 31.08 29.10 66.67 76.17
脳神経内科では、市中病院の神経疾患に注力しており、脳卒中(脳梗塞)やてんかん、めまいの方が多く入院されます。
血液内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
130030xx99x4xx 非ホジキンリンパ腫 手術なし 手術・処置等24あり 71 6.85 8.09 1.41 76.65
130030xx99xbxx 非ホジキンリンパ腫 手術なし 手術・処置等2Bあり 39 10.92 11.45 0.00 76.59
130010xx99x9xx 急性白血病 手術なし 手術・処置等29あり 26 12.19 11.92 0.00 76.92
130010xx97x0xx 急性白血病 手術あり 手術・処置等2なし 16 11.06 13.48 6.25 79.69
130030xx99x7xx 非ホジキンリンパ腫 手術なし 手術・処置等27あり 14 10.93 12.27 0.00 73.14
血液内科で最も多いがんは悪性リンパ腫です。他には急性白血病や、骨髄異形成症候群、多発性骨髄腫等があります。
これらは高齢化に伴い増加傾向ですが、薬物治療の進歩で治療成績が著しく向上し、治癒が得られない場合でも長期の病勢コントロールが可能となることが多くなっています。様々な併存疾患を抱えている方も多いのですが、他科の協力を得やすい総合病院のメリットを生かして最良と思われる治療を行っています。
年々患者数が増加しており、高齢化のみならず治療成績の向上により長期にわたって治療効果が維持できるようになっていることも反映していると思われます。
糖尿病・代謝内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
10007xxxxxx1xx 2型糖尿病(糖尿病性ケトアシドーシスを除く。) 手術・処置等21あり 48 14.98 13.56 2.08 62.15
100040xxxxx00x 糖尿病性ケトアシドーシス、非ケトン昏睡 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 12 16.58 12.83 8.33 42.33
10007xxxxxx0xx 2型糖尿病(糖尿病性ケトアシドーシスを除く。) 手術・処置等2なし        -        - 10.24        -        -
10006xxxxxx1xx 1型糖尿病(糖尿病性ケトアシドーシスを除く。) 手術・処置等21あり        -        - 12.49        -        -
100210xxxxxxxx 低血糖症        -        - 6.11        -        -
糖尿病・代謝内科では、糖尿病、脂質異常症、肥満症を中心に診療を行っています。最も患者数の多い2型糖尿病については、クリニカルパスを用いた標準13日間の教育入院を行う一方、合併症や複雑な社会背景を有する患者さんにおいては必要に応じて十分な入院期間を取って治療を行っています。また、急性期病院として高血糖緊急症の患者さんも多く受け入れており、救急科と連携しながら診療にあたっています。
※患者数が10未満の場合は「-」(ハイフン)で表示しています。
外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
100130xx97x0xx 甲状腺の良性結節 手術あり 手術・処置等2なし 120 5.47 7.01 0.00 54.40
090010xx010xxx 乳房の悪性腫瘍 乳腺悪性腫瘍手術 乳房部分切除術(腋窩部郭清を伴うもの(内視鏡下によるものを含む。))等 手術・処置等1なし 101 7.41 9.76 0.99 65.17
090010xx02xxxx 乳房の悪性腫瘍 乳腺悪性腫瘍手術 乳房部分切除術(腋窩部郭清を伴わないもの) 100 4.88 5.44 0.00 60.30
100140xx97xxxx 甲状腺機能亢進症 手術あり 97 5.82 8.79 0.00 47.02
060160x001xxxx 鼠径ヘルニア(15歳以上) ヘルニア手術 鼠径ヘルニア等 89 4.25 4.56 0.00 71.56
発生数の多い乳腺腫瘍、甲状腺腫瘍、胆石胆嚢炎の患者さんは例年通り多く受診しています。
胃癌、大腸癌の患者さんも増加傾向です。(消化器外科学会認定施設です。)
全国的には決して患者数が多くない肝胆膵癌の患者さんも、当院は増加しており、東北地方で有数の拠点病院です。(肝胆膵高度技能専門医施設です。)
心臓血管外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
050163xx03x0xx 非破裂性大動脈瘤、腸骨動脈瘤 ステントグラフト内挿術 手術・処置等2なし 44 8.27 10.25 4.55 78.59
110280xx02x00x 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 動脈形成術、吻合術 その他の動脈等 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 22 3.05 7.23 0.00 70.18
050050xx0101xx 狭心症、慢性虚血性心疾患 心室瘤切除術(梗塞切除を含む。) 単独のもの等 手術・処置等1なし 手術・処置等21あり 12 23.08 21.48 8.33 69.25
050170xx03000x 閉塞性動脈疾患 動脈塞栓除去術 その他のもの(観血的なもの)等 手術・処置等1なし、1あり 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 12 11.50 5.12 8.33 75.08
050170xx9720xx 閉塞性動脈疾患 その他の手術あり 手術・処置等12あり 手術・処置等2なし 10 24.60 37.62 0.00 66.30
心臓血管外科では、腹部大動脈瘤に対するステントグラフト内挿術の患者さんが多く入院されています。
閉塞性動脈硬化症、重症下肢虚血に対するカテーテル治療や、バイパス手術も組み合わせたハイブリッド治療も行っています。
慢性腎不全に対する内シャント増設も行います。
腹部大動脈瘤破裂や急性大動脈解離などの大動脈緊急症にも可能な限り対応します。
脳神経外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
160100xx99x00x 頭蓋・頭蓋内損傷 手術なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 47 6.26 7.84 6.38 34.70
010040x099000x 非外傷性頭蓋内血腫(非外傷性硬膜下血腫以外)(JCS10未満) 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 34 26.35 18.40 67.65 69.79
160100xx97x00x 頭蓋・頭蓋内損傷 その他の手術あり 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 33 14.79 9.62 15.15 76.55
100260xx9700xx 下垂体機能亢進症 手術あり 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 14 21.79 16.30 14.29 56.50
010040x199x0xx 非外傷性頭蓋内血腫(非外傷性硬膜下血腫以外)(JCS10以上) 手術なし 手術・処置等2なし 13 24.69 21.85 76.92 69.85
当院では救命救急センターを有しており、頭部外傷の患者さんが最も多く、次いで出血性脳卒中の患者さんが入院・治療を受けています。
また、令和7年10月よりトルコ鞍部・下垂体腫瘍の診療も開始しました。総合病院の特徴を生かし、さまざまな基礎疾患や合併症を有する患者さん、他院では対応困難な患者さんの治療を多く行っています。
整形外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
160800xx02xxxx 股関節・大腿近位の骨折 人工骨頭挿入術 肩、股等 76 26.99 24.75 76.32 77.83
160760xx01xxxx 前腕の骨折 骨折観血的手術 前腕、下腿、手舟状骨等 54 4.39 5.86 1.85 48.28
160740xx01xx0x 肘関節周辺の骨折・脱臼 骨折観血的手術 肩甲骨、上腕、大腿等 定義副傷病なし 45 3.36 6.27 0.00 29.11
160780xx97xx0x 手関節周辺の骨折・脱臼 手術あり 定義副傷病なし 43 2.65 3.78 0.00 29.58
160850xx01xxxx 足関節・足部の骨折・脱臼 骨折観血的手術 鎖骨、膝蓋骨、手(舟状骨を除く。)、足、指(手、足)その他等 41 21.02 18.15 9.76 46.54
整形外科では、手術を要する四肢の骨折・脱臼の患者さんを、積極的に受け入れています。合併症のあるご高齢の患者さんについては、それぞれの専門科と連携しつつ、お一人お一人の状況に合わせた治療法を提案しています。入院期間については、手術後すぐに歩行できる上肢外傷の患者さんは短期間で退院されていますが、下肢外傷の患者さんでは歩行訓練を行う必要があるため、相対的に長くなっています。なお、当科では脊椎脊髄の疾患や外傷については、原則としてお受けしていません。
形成外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
070010xx970xxx 骨軟部の良性腫瘍(脊椎脊髄を除く。) 手術あり 手術・処置等1なし 39 2.69 4.67 0.00 49.67
180060xx97xxxx その他の新生物 手術あり 11 2.55 5.62 0.00 36.36
080220xx97xxxx エクリン汗腺の障害、アポクリン汗腺の障害 手術あり        -         - 6.11        -        -
080006xx01x0xx 皮膚の悪性腫瘍(黒色腫以外) 皮膚悪性腫瘍切除術等 手術・処置等2なし        -        - 6.76        -        -
140260xx01xxxx 胸郭の変形及び先天異常 漏斗胸手術 胸骨挙上法によるもの等        -        - 10.80        -        -
形成外科では、皮膚良性腫瘍に加え、皮膚悪性腫瘍の切除、再建も行っています。また、良性では、運動機能に支障が生じない範囲も骨・軟部腫瘍についても切除を行っています。
また、東北大学形成外科の一拠点として、胸郭変形(漏斗胸・鳩胸)の診療を担っています。個々の患者さんの状態やご希望を踏まえ、ナス法や胸骨挙上法など、最適な治療を提供していきます。
※患者数が10未満の数値の場合は「-」(ハイフン)で表示しています。   
小児科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
040070xxxxx0xx インフルエンザ、ウイルス性肺炎 手術・処置等2なし 158 5.04 5.86 0.00 3.53
040090xxxxxxxx 急性気管支炎、急性細気管支炎、下気道感染症(その他) 136 5.13 6.20 0.00 1.52
150040xxxxx0xx 熱性けいれん 手術・処置等2なし 97 4.33 3.45 0.00 2.51
0400801199x0xx 肺炎等(1歳以上15歳未満) 手術なし 手術・処置等2なし 94 5.98 5.55 0.00 5.68
060380xxxxx0xx ウイルス性腸炎 手術・処置等2なし 80 4.20 5.49 0.00 5.63
当院では、小児科単科で二次・三次救急を24時間体制で受け入れており、けいれん重積、喘息発作、アナフィラキシーといった急性期疾患や気道感染症など各種感染症の診療を行っています。また、軽症から中等症の新生児疾患の診療も行っています。
さらに小児救急のみならず、神経、循環器、腎臓、消化器、内分泌など多様な小児疾患領域を専門とする医師が常勤し、慢性疾患の診療にも力を入れています。
皮膚科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
080010xxxx0xxx 膿皮症 手術・処置等1なし 22 14.09 13.00 9.09 68.50
080020xxxxxxxx 帯状疱疹 13 10.08 9.44 7.69 75.69
080007xx010xxx 皮膚の良性新生物 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部)等 手術・処置等1なし 10 3.30 3.76 0.00 51.20
080006xx01x0xx 皮膚の悪性腫瘍(黒色腫以外) 皮膚悪性腫瘍切除術等 手術・処置等2なし        -        - 6.76        -        -
180060xx97xxxx その他の新生物 手術あり        -        - 5.62        -        -
皮膚科では、皮膚の感染症や慢性炎症性疾患など、さまざまな皮膚疾患の治療を行っています。
※患者数が10未満の場合は「-」(ハイフン)で表示しています。
泌尿器科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
11012xxx02xx0x 上部尿路疾患 経尿道的尿路結石除去術 定義副傷病なし 73 5.60 5.16 1.37 60.64
110080xx01xxxx 前立腺の悪性腫瘍 前立腺悪性腫瘍手術等 57 11.33 10.98 0.00 70.33
110070xx03x0xx 膀胱腫瘍 膀胱悪性腫瘍手術 経尿道的手術 手術・処置等2なし 50 7.92 6.79 0.00 75.46
110200xx02xxxx 前立腺肥大症等 経尿道的前立腺手術等 39 8.26 7.77 2.56 73.59
110080xx991xxx 前立腺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1あり 32 2.00 2.45 0.00 74.09
レーザーを用いた、前立腺肥大症と尿路結石の手術が多い。
手術用ロボット(ダビンチ)を用いた前立腺癌や膀胱癌の手術が増加している。
産婦人科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
120060xx02xxxx 子宮の良性腫瘍 腹腔鏡下腟式子宮全摘術等 219 5.84 5.90 0.00 44.15
120180xx01xxxx 胎児及び胎児付属物の異常 子宮全摘術等 137 8.82 9.32 0.00 33.83
120070xx02xxxx 卵巣の良性腫瘍 卵巣部分切除術(腟式を含む。) 腹腔鏡によるもの等 123 5.96 6.01 0.00 43.20
12002xxx02xxxx 子宮頸・体部の悪性腫瘍 子宮頸部(腟部)切除術等 53 3.11 2.90 0.00 41.28
120100xx01xxxx 子宮内膜症 子宮全摘術等 44 6.00 6.62 0.00 41.39
婦人科では、婦人科系良性疾患の患者さんが多く入院されています。
待機的または緊急手術や腹痛・出血症状などの救急対応を行っています。
産科では妊娠経過中や分娩時の異常に対応しています。帝王切開手術も多く、緊急帝王切開手術に対応できるよう院内の体制整備を行っています。
今後、婦人科では悪性疾患への対応、産科ではハイリスク妊娠への対応を拡大し、引き続き救急疾患にも対応していきます。
眼科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
020110xx97xxx0 白内障、水晶体の疾患 手術あり片眼 412 2.03 2.47 0.49 76.63
020220xx97xxx0 緑内障 その他の手術あり片眼 69 2.01 4.39 0.00 78.28
020200xx9710xx 黄斑、後極変性 手術あり 手術・処置等1あり 手術・処置等2なし 16 4.81 5.34 0.00 70.44
020180xx97x0x0 糖尿病性増殖性網膜症 手術あり 手術・処置等2なし片眼        -        - 5.79        -        -
020240xx97xxx0 硝子体疾患 手術あり片眼        -        - 4.73        -        -
超高齢社会を反映し白内障手術の需要が高く、入院・日帰りとも増加傾向です。又、緑内障も年齢とともに有病率が上昇する疾患であり、白内障同時手術を行っているため件数が増加傾向にあります。
※患者数が10未満の数値の場合は「-」(ハイフン)で表示しています。
耳鼻いんこう科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
030230xxxxxxxx 扁桃、アデノイドの慢性疾患 82 8.24 7.32 0.00 28.15
030350xxxxxxxx 慢性副鼻腔炎 58 6.17 5.74 0.00 56.62
030390xx99xxxx 顔面神経障害 手術なし 38 8.42 8.46 0.00 57.58
030240xx01xx0x 扁桃周囲膿瘍、急性扁桃炎、急性咽頭喉頭炎 扁桃周囲膿瘍切開術等 定義副傷病なし 35 7.49 7.54 0.00 41.06
030400xx99xxxx 前庭機能障害 手術なし 35 5.46 4.67 0.00 63.11
耳鼻いんこう科では耳、鼻、のど、唾液腺、顔面神経などに関わる疾患全般を幅広く受け入れ治療を行っております。
特に急性扁桃炎、扁桃周囲膿瘍など、のどの急性炎症や突発性難聴、鼻出血、顔面神経麻痺といった早期の入院治療を要する急性疾患の患者の受け入れを積極的に行っており、緊急手術を要する患者さんにも対応しています。
救急科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
161070xxxxx00x 薬物中毒(その他の中毒) 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 138 2.03 3.49 4.35 37.04
160100xx99x00x 頭蓋・頭蓋内損傷 手術なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 73 3.75 7.84 8.22 48.00
161060xx99x0xx 詳細不明の損傷等 手術なし 手術・処置等2なし 51 2.18 2.26 7.84 37.12
040081xx99x0xx 誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置等2なし 49 16.84 20.49 53.06 80.98
110310xx99xxxx 腎臓又は尿路の感染症 手術なし 41 10.29 13.42 56.10 79.78
当院では、政策医療として身体合併症の精神科救急を積極的にしているため、薬物中毒を多く応需しております。
救急科と精神科で協力して診療にあたり、身体状態が安定した後は、精神科医療機関へ継続加療をお願いしています。
近年の高齢者の救急搬送の増加に伴い、誤嚥性肺炎や尿路感染症などの感染症患者数が増加しています。
また脳神経外科、整形外科、形成外科と協力しながら外傷の治療にも積極的に取り組んでいます。
救急や他院からの紹介による応需は積極的に行いながら、周囲の医療機関と連携し、平均在院日数の短縮に努めていきたいと考えています。
初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数ファイルをダウンロード
初発 再発 病期分類
基準(※)
版数
Stage I Stage II Stage III Stage IV 不明
胃癌 128 - 12 11 22 - 1 8
大腸癌 56 11 64 28 61 15 1 8
乳癌 100 48 13 - - 11 1 8
肺癌 - - - 14 33 - 1 8
肝癌 - - - - - 18 1 8
※ 1:UICC TNM分類,2:癌取扱い規約
当院では、5大癌のうち、大腸癌、胃癌、乳癌の患者さんが多く入院されています。
また、当院のがん治療は、内視鏡的治療、手術、化学療法、放射線治療を可能としており、患者さんの状態に合わせた治療を行っています。
※患者数が10未満の場合は「-」(ハイフン)で表示しています。
成人市中肺炎の重症度別患者数等ファイルをダウンロード
患者数 平均
在院日数
平均年齢
軽症 12 8.17 43.42
中等症 76 15.63 71.39
重症 25 16.20 85.64
超重症 12 16.25 87.08
不明 - - -
市中肺炎とは、病院外で日常生活を送っているうちに感染した肺炎のことです。
当院では、重症度別でみると中等症の患者さんが多いことがわかります。
また、重症度が高くなるにつれ平均在院日数が長くなり、平均年齢が高くなる傾向があります。
※患者数が10未満の場合は「-」(ハイフン)で表示しています。
脳梗塞の患者数等ファイルをダウンロード
発症日から 患者数 平均在院日数 平均年齢 転院率
3日以内 199 27.22 77.06 40.25
その他 42 23.19 71.00 7.47
当院では、脳梗塞の急性期治療を行っていることから、発症日から3日以内の患者さんが多く入院されています。
在宅復帰を目標に、地域の医療機関と連携して治療を行っています。
診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード
消化器内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K7211 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術 長径2cm未満 692 0.01 1.01 0.00 67.28
K6532 内視鏡的胃、十二指腸ポリープ・粘膜切除術 早期悪性腫瘍胃粘膜下層剥離術 108 1.00 5.27 0.00 76.63
K7212 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術 長径2cm以上 75 0.03 1.07 0.00 64.08
K654 内視鏡的消化管止血術 59 0.75 12.53 16.95 75.95
K688 内視鏡的胆道ステント留置術 46 3.33 18.63 19.57 79.41
内視鏡を用いた消化器疾患の治療が多くなっています。
当院では救命救急センターを有していることから、消化管出血や胆管炎に対する緊急性のある内視鏡治療も多くなっています。
循環器内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K5951 経皮的カテーテル心筋焼灼術 心房中隔穿刺又は心外膜アプローチを伴うもの 177 1.11 2.43 0.00 65.88
K5493 経皮的冠動脈ステント留置術 その他のもの 105 2.09 5.40 0.95 67.94
K5972 ペースメーカー移植術 経静脈電極の場合 60 1.82 9.92 11.67 78.18
K5481 経皮的冠動脈形成術(特殊カテーテルによるもの) 高速回転式経皮経管アテレクトミーカテーテルによるもの 34 2.29 4.74 2.94 72.38
K597-2 ペースメーカー交換術 33 0.82 6.12 0.00 81.52
頻脈性不整脈の治療である経皮的カテーテル心筋焼灼術や徐脈性不整脈の治療であるペースメーカー治療が増えています。特に治療に伴う合併症の発生率が低いパルスフィールドエネルギーを用いた心筋焼灼術の症例が増えています。また、当院は救急センターを有しており、緊急例を含む、急性心筋梗塞や不安定狭心症などのカテーテル治療件数が多く、難治性の冠動脈慢性完全閉塞に対する治療も増えています。
外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K672-2 腹腔鏡下胆嚢摘出術 138 0.92 2.56 0.00 61.54
K4762 乳腺悪性腫瘍手術 乳房部分切除術(腋窩部郭清を伴わないもの) 100 1.00 2.88 0.00 60.30
K462 バセドウ甲状腺全摘(亜全摘)術(両葉) 91 1.10 3.75 0.00 45.86
K4611 甲状腺部分切除術、甲状腺腫摘出術 片葉のみの場合 73 1.26 3.37 0.00 57.77
K6335 ヘルニア手術 鼠径ヘルニア 72 1.10 2.35 1.39 72.28
罹患率、患者発生数の多い胆石胆嚢炎や乳癌・甲状腺癌の手術件数は例年通り多くなっています。
結腸癌をはじめとした消化器癌の腹腔鏡手術も増加しています。
肝胆膵高度技能専門医施設に認定されていることもあり、患者数が少ない肝胆膵癌の高難度手術件数も増加し、東北有数の高難度手術拠点病院となっています。
心臓血管外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K5612ロ ステントグラフト内挿術 1以外の場合 腹部大動脈 44 1.09 7.25 6.82 79.89
K616 四肢の血管拡張術・血栓除去術 25 1.80 24.56 12.00 75.52
K6121イ 末梢動静脈瘻造設術 内シャント造設術 単純なもの 22 1.00 1.05 0.00 70.18
K5522 冠動脈、大動脈バイパス移植術 2吻合以上のもの 10 6.20 22.30 20.00 68.90
K084 四肢切断術(上腕、前腕、手、大腿、下腿、足)        -               -          -        -        -
腹部大動脈瘤に対して、耐術能のある方では開腹人工血管置換術、高齢の方やハイリスクの方では、ステントグラフト内挿術を行っています。
閉塞性動脈疾患では、カテーテル治療、バイパス手術を組み合わせたハイブリッド治療を行います。
慢性腎不全に対する内シャント増設にも積極的に対応しています。
※患者数が10未満の場合は「-」(ハイフン)で表示しています。
脳神経外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K164-2 慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術 26 3.04 17.69 30.77 81.42
K171-21 内視鏡下経鼻的腫瘍摘出術 下垂体腫瘍 18 3.33 16.61 11.11 56.06
K1642 頭蓋内血腫除去術(開頭して行うもの) 硬膜下のもの        -        -        -        -        -
K164-5 内視鏡下脳内血腫除去術        -        -        -        -        -
K1643 頭蓋内血腫除去術(開頭して行うもの) 脳内のもの        -        -        -        -        -
慢性硬膜下血腫、急性硬膜下血腫など、外傷性頭蓋内血腫に対する手術を多く行っています。
また、下垂体腫瘍や出血性脳卒中(脳出血)に対する神経内視鏡手術も行っています。
※患者数が10未満の場合は「-」(ハイフン)で表示しています。
整形外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K0462 骨折観血的手術 前腕、下腿、手舟状骨 102 1.59 8.34 6.86 45.13
K0461 骨折観血的手術 肩甲骨、上腕、大腿 90 1.92 14.58 35.56 61.98
K0463 骨折観血的手術 鎖骨、膝蓋骨、手(舟状骨を除く。)、足、指(手、足)その他 48 1.46 8.63 2.08 46.73
K0483 骨内異物(挿入物を含む。)除去術 前腕、下腿 47 0.81 1.60 0.00 35.72
K0731 関節内骨折観血的手術 肩、股、膝、肘 33 1.79 14.52 21.21 60.18
当院では、四肢の外傷、特に骨粗しょう症を基盤とした高齢者の上下肢骨折や、緊急性の高い多発外傷、小児の骨折などに対して、積極的に手術を行っています。
このうち、肩甲骨や上肢、大腿などの骨折や、肩、股、膝、肘などの関節内骨折については、術後早期のリハビリテーションが良好な機能回復のために必須であることから、平均術後日数が長くなっています。
また、小児の骨折については、他院では治療が難しい仙台市内外の患者さんを広く受け入れており、できるだけ成長障害を来たさないように低侵襲手術を行っています。
形成外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K0301 四肢・躯幹軟部腫瘍摘出術 肩、上腕、前腕、大腿、下腿、躯幹 25 0.44 1.20 0.00 52.76
K0072 皮膚悪性腫瘍切除術 単純切除        -        -        -        -        -
K0081 腋臭症手術 皮弁法        -        -        -        -         -
K0052 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部) 長径2cm以上4cm未満        -        -        -        -        -
K4873 漏斗胸手術 胸腔鏡によるもの        -        -        -        -        -
形成外科では、皮膚良性/悪性腫瘍の切除・再建に加え、良性で、運動機能に支障が生じない範囲の骨・軟部腫瘍についても手術を行っています。
また、東北大学形成外科の一拠点として、胸郭変形(漏斗胸・鳩胸)の診療を担っています。個々の患者さんの状態やご希望を踏まえ、ナス法や胸骨挙上法など、最適な治療を提供していきます。
※患者数が10未満の場合は「-」(ハイフン)で表示しています。
小児科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K300 鼓膜切開術 19 2.53 4.21 0.00 1.47
K7151 腸重積症整復術 非観血的なもの        -        -        -        -        -
K9132 新生児仮死蘇生術 仮死第2度のもの        -        -        -        -        -
K331 鼻腔粘膜焼灼術        -        -        -        -        -
K368 扁桃周囲膿瘍切開術        -        -        -        -        -
腸重積は、乳幼児では頻度の高い急性疾患であり、当院では超音波検査などを用いて診断し、適切な処置を行っています。
気道感染症の入院患者で中耳炎併発が疑われる場合は、耳鼻いんこう科に協力いただき、鼓膜切開術を行っています。
※患者数が10件未満の数値の場合は「-」(ハイフン)で表示しています。
皮膚科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K0072 皮膚悪性腫瘍切除術 単純切除 10 1.00 5.10 0.00 71.60
K0061 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部以外) 長径3cm未満        -        -        -        -        -
K0051 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部) 長径2cm未満        -        -        -        -        -
K0062 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部以外) 長径3cm以上6cm未満        -        -        -        -        -
K0052 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部) 長径2cm以上4cm未満        -        -        -        -        -
皮膚科では、皮膚悪性腫瘍及び良性腫瘍の手術を主に行っています。
※患者数が10未満の数値の場合は「-」(ハイフン)で表示しています。
泌尿器科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K8036イ 膀胱悪性腫瘍手術 経尿道的手術 電解質溶液利用のもの 87 2.00 5.46 1.15 75.28
K7811 経尿道的尿路結石除去術 レーザーによるもの 81 1.28 3.43 1.23 61.68
K843-4 腹腔鏡下前立腺悪性腫瘍手術(内視鏡手術用支援機器を用いるもの) 55 1.04 8.96 0.00 70.18
K841-21 経尿道的レーザー前立腺切除術・蒸散術 ホルミウムレーザー又は倍周波数レーザーを用いるもの 40 1.45 6.53 5.00 73.38
K775 経皮的腎(腎盂)瘻造設術 22 0.86 14.00 18.18 67.91
手術用ロボット(ダビンチ®)を用いた前立腺癌の手術数が増加している。
レーザーを用いての前立腺肥大症や尿路結石の内視鏡手術数も多くなっている。
産婦人科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K877-2 腹腔鏡下腟式子宮全摘術 172 1.19 4.12 0.00 47.28
K8882 子宮附属器腫瘍摘出術(両側) 腹腔鏡によるもの 124 0.95 4.00 0.00 42.87
K8982 帝王切開術 選択帝王切開 118 1.00 6.78 0.00 33.86
K8981 帝王切開術 緊急帝王切開 61 1.75 6.89 3.28 32.05
K867 子宮頸部(腟部)切除術 53 1.11 1.00 0.00 41.28
当院は、地域周産期母子医療センターに指定されており、ハイリスク妊娠、分娩を取り扱うことが多く、帝王切開術が多くなっています。
緊急帝王切開術では、より安全に対応できるよう院内の体制整備を行っています。
子宮筋腫や卵巣腫瘍等の良性疾患では、多くの症例で腹腔鏡下手術を適応しています。
早期子宮体癌に対する腹腔鏡下手術対応を含め、悪性疾患も対応しています。
眼科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K2821ロ 水晶体再建術 眼内レンズを挿入する場合 その他のもの 409 0.02 1.00 0.49 76.79
K2686 緑内障手術 水晶体再建術併用眼内ドレーン挿入術 70 0.01 1.01 0.00 78.39
K2801 硝子体茎顕微鏡下離断術 網膜付着組織を含むもの 31 1.03 3.10 3.23 67.77
K2802 硝子体茎顕微鏡下離断術 その他のもの 11 0.64 2.91 0.00 73.45
K279 硝子体切除術        -        -        -        -        -
超高齢社会を反映し、白内障手術が最も多い状況です。
手術件数を増やして対応しています(日帰り、1泊入院で行っています)。
年齢とともに有病率が増加する緑内障に対しては白内障併用緑内障手術(水晶体再建術併用眼内ドレーン挿入術 iStent inject W)を積極的に行っています。
硝子体手術も増加傾向です。
※患者数が10未満の場合は「-」(ハイフン)で表示しています。
耳鼻いんこう科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K3772 口蓋扁桃手術 摘出 128 1.00 6.31 0.00 26.99
K368 扁桃周囲膿瘍切開術 41 0.22 6.61 0.00 41.68
K340-6 内視鏡下鼻・副鼻腔手術Ⅳ型(汎副鼻腔手術) 32 1.06 4.25 0.00 59.41
K340-5 内視鏡下鼻・副鼻腔手術Ⅲ型(選択的(複数洞)副鼻腔手術) 27 1.00 4.30 0.00 54.70
K4571 耳下腺腫瘍摘出術 耳下腺浅葉摘出術 14 1.00 5.36 0.00 56.93
慢性扁桃炎、扁桃病巣感染症などに対する口蓋扁桃摘出術、扁桃周囲膿瘍に対する扁桃周囲膿瘍切開術など咽頭の手術および慢性副鼻腔炎(蓄膿症)に対する内視鏡下の鼻副鼻腔手術を多数行っています。唾液腺(耳下腺、顎下線)の良性腫瘍の摘出術や咽頭のポリープ、嚢胞、早期がんなどに対する喉頭鏡下微細手術も積極的に行っています。
その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)ファイルをダウンロード
DPC 傷病名 入院契機 症例数 発生率
130100 播種性血管内凝固症候群 同一 - -
異なる 20 0.15
180010 敗血症 同一 50 0.38
異なる 32 0.24
180035 その他の真菌感染症 同一 - -
異なる - -
180040 手術・処置等の合併症 同一 60 0.45
異なる - -
医療の質の改善に資するため、臨床上ゼロにはなりえないものの少しでも改善すべき症例として、DIC(播種性血管内凝固症候群)、敗血症、その他の真菌症、
手術・処置等の合併症の症例数と発生率を集計したものです。
また、発生率は、全退院患者数のうち、該当症例の発生割合を示しています。
※患者数が10未満の場合は「-」(ハイフン)で表示しています。
リスクレベルが「中」以上の手術を施行した患者の肺血栓塞栓症の予防対策の実施率ファイルをダウンロード
肺血栓塞栓症発症のリスクレベルが
「中」以上の手術を施行した
退院患者数(分母)
分母のうち、肺血栓塞栓症の
予防対策が実施された患者数(分子)
リスクレベルが「中」以上の手術を
施行した患者の肺血栓塞栓症の
予防対策の実施率
1,677 1,611 96.06%
肺血栓塞栓症の予防対策の実施率が高く、予防策の実施ができています。周術期の肺血栓塞栓症予防策は、手術前に患者さんに説明を行った上で、発症リスク評価に応じた予防方法を選択し、発生防止に取り組んでいます。予防の基本である術後の早期離床、早期歩行は疼痛コントロールを行いながら積極的に進めています。薬物による予防は、当院で使用可能な抗凝固剤と使用方法について標準化を行っています。
血液培養2セット実施率ファイルをダウンロード
血液培養オーダー日数(分母) 血液培養オーダーが1日に
2件以上ある日数(分子)
血液培養2セット実施率
3,518 2,381 67.68%
血液培養検査は患者さんの血液中に感染したウィルスや細菌を特定し、最適な治療を選択するうえで重要な検査です。検査の精度を高めるため、別々の部位から2セット採取することが推奨されています。
当院は小児救急を積極的に受け入れており、小児から年配の方までの全年齢層における実施率は上記のとおりとなります。2セット採取が困難な小児を除いた実施率は90%以上となっております。
広域スペクトル抗菌薬使用時の細菌培養実施率ファイルをダウンロード
広域スペクトルの抗菌薬が
処方された退院患者数(分母)
分母のうち、入院日以降抗菌薬処方日
までの間に細菌培養同定検査が
実施された患者数(分子)
広域スペクトル抗菌薬使用時の
細菌培養実施率
1,011 774 76.56%
不適切な抗菌薬の使用は、耐性菌の発生や蔓延の原因となることから、各医療機関において抗菌薬適正使用支援チーム(Antimicrobial Stewardship Team AST)を組織するなど、抗菌薬適正使用を推進する取り組みが求められています。抗菌薬適正使用を推進するには正確な微生物学的診断が重要であり、抗菌薬投与前の適切な検体採取と培養検査が必要です。
転倒・転落発生率ファイルをダウンロード
退院患者の在院日数の総和
もしくは入院患者延べ数(分母)
退院患者に発生した転倒・転落件数
(分子)
転倒・転落発生率
148,659 258 1.74‰
転倒・転落により骨折などが発生した場合には患者さんのQOLの低下をきたし、結果的に在院日数の長期化につながります。当院では転倒転落予防対策として入院時の転倒転落リスク評価や、患者さん・ご家族への転倒転落防止対策の説明を行っています。また、安全推進委員会の多職種で構成されたワーキンググループで転倒転落対策活動を行っています。
転倒転落によるインシデント影響度分類レベル3b以上の発生率ファイルをダウンロード
退院患者の在院日数の総和
もしくは入院患者延べ数(分母)
退院患者に発生したインシデント
影響度分類レベル3b以上の
転倒・転落の発生件数(分子)
転倒転落によるインシデント影響度
分類レベル3b以上の発生率
148,659 4 0.03‰
インシデント影響度分類レベル3b以上とは濃厚な治療を必要とした有害事象を指します。
患者さんのQOLや生命に重大な影響を及ぼすため、前述の転倒転落対策を含め、発生予防、重症化予防対策を講じていきます。
手術開始前1時間以内の予防的抗菌薬投与率ファイルをダウンロード
全身麻酔手術で、
予防的抗菌薬投与が実施された
手術件数(分母)
分母のうち、手術開始前
1時間以内に予防的抗菌薬が
投与開始された手術件数(分子)
手術開始前1時間以内の
予防的抗菌薬投与率
3,263 3,193 97.85%
手術部位感染を予防する対策の一つとして、手術開始前の抗菌薬投与があります。
手術開始前1時間以内に適切な抗菌薬を投与することにより、手術部位感染を予防し、入院期間延長を抑えることができると言われています。
当院では「抗菌薬適正使用マニュアル」を策定し、随時改訂しながら、感染予防に努めております。
d2(真皮までの損傷)以上の褥瘡発生率ファイルをダウンロード
退院患者の在院日数の総和もしくは
除外条件に該当する患者を除いた
入院患者延べ数(分母)
褥瘡(d2(真皮までの損傷)以上
の褥瘡)の発生患者数(分子)
d2(真皮までの損傷)以上の
褥瘡発生率
145,348 14 0.01%
褥瘡は患者さんのQOL低下を来すとともに感染を引き起こす場合は治療が長期に及び、結果的に在院日数の長期化にもつながります。
当院での発生予防策として、令和5年度より医療関連機器褥瘡(MDRPU)対策チームを設け、マニュアル整備やデバイス装着部の観察と記録を徹底し、早期発見・予防に努めています。
また、褥瘡発生時は発生部署で発生要因を振り返り、再発予防策を随時検討、発生症例を他病棟でも共有し褥瘡発生予防の意識付けを図っています。
定期的な体圧分散寝具の見直しを行い、最適な療養環境で療養できるよう努めています。
65歳以上の患者の入院早期の栄養アセスメント実施割合ファイルをダウンロード
65歳以上の退院患者数
(分母)
分母のうち、入院後48時間以内に
栄養アセスメントが実施された
患者数(分子)
65歳以上の患者の入院早期の
栄養アセスメント実施割合
6,313 6,049 95.82%
急性期病院では、入院早期に栄養スクリーニングとアセスメントを実施し、低栄養リスクのある患者さんに対して適切な栄養管理を行うことが重要です。当院では、多職種と連携しながら実施しており、令和7年度は実施割合が向上しました。
今後も、入院早期から患者さんの栄養状態を適切に評価し、必要な栄養管理につなげられるよう、多職種と連携した取り組みを継続していきます。
身体的拘束の実施率ファイルをダウンロード
退院患者の在院日数の総和
(分母)
分母のうち、身体的拘束日数の総和
(分子)
身体的拘束の実施率
124,497 32,126 25.80%
身体拘束は、患者さんの自由を制限し、尊厳ある生活を阻むことになるため、予防のためのケアに努め、出来る限りほかの方法による安全確保を検討しています。
当院は救命救急センターを有する急性期病院であり、生命または身体を保護するために、やむを得ず身体拘束を必要とする患者さんもいますが、その場合は「身体拘束最小化のための指針」に沿った手順で実施しています。実施中は必要な観察と毎日のカンファレンスで評価を行い、要件を満たさない場合は速やかに解除します。また、身体拘束最小化委員会が中心となり、職員研修、現場の巡視など継続して取り組んでいます。上記の実施率は「離床センサー」も含めた結果となっています。「身体拘束最小化のための指針」に基づき、離床センサーを含めない実施率は、10.16%となっています。
更新履歴
2026.9.30
令和7年度病院指標を公開しました。