令和6年能登半島地震 石川県にJMATおよびDMAT(2次隊)を派遣します
仙台市立病院では、令和6年能登半島地震の被災地支援のため、1月6日(土)から9日(火)の期間、能登町にDMAT※1(1次隊)を派遣しました(1月5日公表)。
このたび、輪島市における災害保健医療支援のため、JMAT※2宮城医療救護班として当院職員を派遣するとともに、珠洲市へDMATの2次隊を派遣します。
出発日時
1月16日(火)午前9時15分
派遣職員数
JMAT 3名(医師1名、看護師1名、薬剤師1名)
DMAT(2次隊) 3名(医師1名、看護師1名、医療ソーシャルワーカー1名)
派遣期間および派遣先
JMAT 1月16日(火)~20日(土)(予定) 市立輪島病院
DMAT(2次隊) 1月16日(火)~20日(土)(予定) 珠洲市
※1 DMAT(災害派遣医療チーム Disaster Medical Assistance Team)
医師、看護師、医療職などで構成。大規模災害や多傷病者が発生した事故などの現場に、急性期(おおむね48時間以内)に活動できる機動性を持った、専門的な訓練を受けた医療チーム。当院からは、1月6日(土)~9日(火)に1次隊を能登町へ派遣している。
※2 JMAT(日本医師会災害医療チーム:Japan Medical Association Team)
災害発生時、被災地の都道府県医師会の要請に基づく日本医師会からの依頼により、全国の都道府県医師会が、郡市区医師会や医療機関などを単位として編成する災害医療チーム。医師、看護師、医療職などで構成し、被災者の生命及び健康を守り、被災地の公衆衛生を回復し、地域医療や地域包括ケアシステムの再生・復興を支援することを目的とする。
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