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当院 及び 麻酔科 安藤科部長 が令和3年度宮城県救急医療功労者知事表彰を受賞しました。

宮城県救急医療功労者知事表彰とは?

多年にわたり救急医療の確保、救急医療対策の推進に貢献した団体及び個人に対し、その功績をたたえ、表彰するものです。

功績について

(当院)

三次救急医療機関として積極的に救急車を受け入れるなど、県内の救急医療へ貢献しており、団体として救急医療に関する功績が顕著である。

 

(麻酔科 安藤科部長)

長年にわたり県内の医療機関で地域医療に従事するとともに、救急救命士の指導教育に多大に貢献しているため、救急医療に関する功績が顕著である。

 

【受賞について当院を代表して奥田院長からのコメント】

このたび仙台市立病院が、宮城県救急医療功労者知事表彰を受賞しました。当院が長年にわたり救急医療に貢献してきたことが高く評価されたものです。

当院では24時間365日、内科系、外科系、産婦人科、小児科の重症救急患者を積極的に受け入れ治療しており、救急車の搬送件数も年間約7000台と県内随一です。今回の受賞は、すべてのスタッフの頑張りの成果であり、大変光栄なことです。

これからも地域住民が安心して暮らせるよう、病院全体で救急医療に尽力していきます。ありがとうございました。

 

【受賞について安藤科部長からのコメント】

宮城県救急医療功労者知事表彰(個人)を受賞しました安藤です。この度このような名誉ある賞をいただき、誠にありがとうございます。大変な栄誉に恐縮いたすとともに これまでの努力が実を結んだものと感激しております。

継続は力なりと申しますが、振り返れば平成4年に東北大学医学部附属病院に国立大学では初の医学部救急医学講座が新設されて、吉成道夫先生(麻酔科)が第一代の教授に就任されました。その後平成10年第二代篠澤教授・平成22年第三代久志本教授赴任~と救急医学講座には3代に渡ってお世話になっております。私は初代教授吉成先生の薫陶を受けて集中治療・救急医療に興味を持ち、急性期の重症患者診療や消防学校での救命士の講義などを30年余にわたって行って参りました。

今回の賞を受けられましたのは、私一人の力によるものではないと思っております。日々、より良い道へと導いてくださる先輩の方々、常日頃私の味方となり応援、支援してくれる同僚の方々、スタッフ、救急隊員全員による受賞だと思っております。

最後になりますが、今後も救急医療の発展のために微力を尽くして参ります。ありがとうございました。

 

【左:安藤科部長  右:奥田院長】