病理診断科
診療科の紹介
当科は、病理医3名で対応しております。病理医は病理診断、病理解剖、臨床病理検討会などを担当し、病理学的な組織診断、医療の質のチェック、維持、向上を目指した仕事をしています。
- 生検組織診断：体の一部を採取し、病理診断します。
- 摘出組織診断：手術で摘出された組織の病理診断を行います。
- 術中迅速診断：手術中に病理診断をして、手術方針を決定します。
- 細胞診：吸引、擦過などにより採取された細胞の良悪性診断をします。
- 病理解剖；亡くなった患者さんの病気の状態・死因などを解明します。
- 臨床病理検討会開催：各科と病理検討会を開催し、医療の質を維持します。
- 院外検討会への参加：院外の医師が集まる検討会に参加して、研鑽を深めます。
- 教育：学会参加、医学教育の指導などを行います。
診療内容の特徴・特色
外科病理全般の病理診断を行いますが、当院は甲状腺疾患、乳腺疾患および婦人科疾患が多いため、甲状腺病理、乳腺病理・婦人科病理に力を入れています。
また、院内での臨床・病理検討会を年間約80～90回行い、病理診断を臨床各科にフィードバックしています。
【院内開催の臨床病理検討会一覧】
- 剖検例検討会（担当科・病理）
- 外科切除例病理検討会（外科・病理）
- 乳癌病理検討会（外科・放射線科・病理）
- 婦人科疾患病理検討会（婦人科・放射線科・病理）
- 泌尿器疾患病理検討会（泌尿器・放射線科・病理）
- 耳鼻科疾患病理検討会（耳鼻科・放射線科・病理）
- 消化器疾患病理検討会（消化器科・外科・放射線科・病理）
- 早期胃癌病理検討会（消化器科・病理）
- 皮膚疾患病理検討会（皮膚科・病理）
スタッフ紹介
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当科のスタッフ紹介はこちらよりご確認ください。 |
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