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乳房撮影(マンモグラフィ)

 マンモグラフィとは乳房のエックス線撮影のことです。
乳房はとても柔らかい組織ですので、専用装置を使用して撮影します。当院は乳房撮影精度管理中央委員会の施設認定を受けており、仙台市乳がん検診マンモグラフィ撮影施設にもなっております。

どうして乳房を圧迫するの?

 乳房の中を詳しく観察するためには、乳房全体をできるだけ広げ、均一な厚さにする必要があります。これによって、乳腺組織の重なりを分離し、乳房全体が観察できる高画質な写真が得られるのです。

 さらに、圧迫が必要なもう一つの大きな理由は、圧迫をすることにより乳房への放射線被曝が低減されるということです。例えば、乳房を圧迫して1cm薄くすることで、放射線被曝は半分になるといわれています。

 痛みを伴うことがありますが、実際に圧迫している時間は数十秒という短い間ですので、ご協力よろしくお願い致します。また、痛みが強い場合などは、遠慮なく担当の技師にお申し出ください。

 

 

マンモグラフィによる放射線被曝と利益について

 マンモグラフィはエックス線検査ですので放射線被曝があります。しかし、乳房を中心とした狭い範囲にしかエックス線を照射しませんので、頭・骨髄・下腹部など、エックス線を照射しない部分への放射線による影響はありません。乳房などのエックス線を照射する部分については、1回のマンモグラフィ検査(2方向の場合)で2~6mGy(ミリグレイ:被曝線量の単位)の被曝があります。

 乳房において、放射線による影響が起こるしきい線量は500mGyです。この、しきい線量とは、それ以下では影響が起こらないという数値ですので、マンモグラフィによって受ける2~6mGyという線量で放射線による影響が出ることはありません。

 よって、エックス線を照射する部分であっても、放射線の影響はないものと考えられます。

 そして、マンモグラフィにより得られる利益というものがあります。マンモグラフィは従来の視触診に比べて、早期の乳がんを見つけることができます。乳がんは早期に見つかると生存率が90%以上であり、また、乳房を温存できる率も高くなります。

  エックス線 放射線による影響
眼の水晶体 照射しない 影響なし
乳房 照射する(2~6mGy) 影響なし
骨髄 照射しない 影響なし
生殖腺 照射しない 影響なし

 


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