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患者さんの声 10

<患者さんの声>
 家族が膀胱瘻の手術後、3ヶ月で亡くなりました。

 泌尿器科受診の際に、3日ほどで退院可能な簡単な手術という説明で、手術を受けることを決めましたが、術後に急変してしまい、ICUに移され、執刀医からは血管を傷つけたという説明でした。

 ICUでは、尿路感染からの菌血症の抗生剤の投与と、出血に対する処置という認識で、毎日面会に通っていました。退院してから敗血症性ショックの状態だったことを書面で知る次第です。

 一般病棟に移ったという病院からの連絡を受け、容態が落ち着いたものと思い面会に行くと、呼びかけに反応なく深く眠らされた家族の姿だけがあり、近くに主治医も看護師もおらず、容態の説明を求めて、初めて状況がわかる状況でした。

 多忙で大変なこと理解致しますが、どの場面でも、説明が不十分で、不信感を抱きました。ICU症候群を発症したため、一般病棟に強制的に移されたのでしょうか??

 この結果から、入院前の状態までリハビリをして、回復させると担当医の方は、言っておられましたが、入院が長引いただけで、全く回復することなく、退院することとなり、退院後も、膀胱瘻のトラブルが続き、フォロー頂いた施設の方や家族は気が休まる事なく、QOLを改善するための手術を受けて、あっけなく最期を迎えることとなりました。

 患者や家族の不安に寄り添ってくれる部署を置いていただけないでしょうか?不信感を拭えません。

<院長から回答>
 この度は、ご家族様のご逝去に際し、心からお悔やみ申し上げます。また、当院の対応によりご不快な思いをおかけし、誠に申し訳ございませんでした。診療科及び病棟に確認した内容に基づき、回答いたします。

 患者様に関する容態などの説明について、ICU病棟で全身管理を要した際や一般病棟へ移動となった際などに医師からご家族様へ口頭でお伝えしておりましたが、十分な説明をすることへの配慮が不十分であり、ご不信を抱かせてしまいましたことを深くお詫び申し上げます。

 また、患者様がICU病棟を退室して一般病棟に移動した理由につきましては、集中治療によって超急性期状態を乗り切ったと判断し、ICU病棟の環境による患者様の夜間不眠を改善するためでございました。

 当院では、「総合サポートセンター」にてご意見・ご要望等をお受けしておりますが、ご案内が漏れ、ご心労をおかけしましたこと、心よりお詫び申し上げます。今後は、いただきましたご指摘を真摯に受け止め、治療内容等に関する説明の機会を充分に設けるとともに、必要に応じて書面等を用いて説明するなど、ご納得いただけるよう努めてまいりますので、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

<患者さんの声>
 担当医の●●先生、●●先生を筆頭に看護師さん(全ての)及びスタッフ全員のレベルの高さととにかく親切、マナーのよさ、言葉づかい、患者に対する対応に関して、患者を思い、よりそった対応をしてくれているのを実感致しました。

 対応はすべて「よし」でした。食事もあたたかくOKでした。

 さすが仙台市立病院だと実感致しました。

 安心して入院、退院致しました。誠にありがとうございました!!

患者さんの声>
 〇年〇月〇日に〇歳の娘の膨隆疹が酷く、皮膚科からの紹介でこちらの小児科へ初診で受診しました。初診だったので、待つ覚悟はありましたが、〇歳の娘は静かに長時間待つことは難しく、診療中も処置ベッドの上で遊んでしまっていました。私がきつく何度も注意をしていましたが、その医師も本気で怒るように娘に伝えて、娘は怯えていました。

 確かに娘の行為は危ないものであったので、注意されるのは仕方ないことだと思いましたが、その言い方が小児科医有るまじきものだとこちらは感じました。

 病院に来ること自体、恐怖であるのに更に恐怖を植え付けてしまっていては、小児科医を名乗っていいものかと甚だ疑問です。

 私は医療従事者で色んな小児科医を見てきましたが、このような小児科医は初めてです。

 また、再診で結果を聞きに行った際、娘が診察中にぐずっていると、名前を間違えながら怒ったことも気になりました。そんなに小さな子に怒るのならば、小児科医を辞めた方がいいのではないでしょうか。〇歳児がどういうものであるか、再学習したほうがいいと思います。

 同じような気持ちになる人が増えないよう、改善を願います。

 

<院長から回答>
 この度は、当院小児科医師の対応によりご不快な思いをおかけし、誠に申し訳ございませんでした。

 ご対応させていただいた医師に確認しましたところ、ご息女が診察室のベッドに上がった際に転落する危険を感じたため、強い口調で制止したとのことでした。注意喚起が目的であったとはいえ、幼児に対して適切な態度ではなかったこと、心よりお詫び申し上げます。また、ご息女が怪我などをされないようにという配慮がありましたこと、ご理解いただきますようお願い申し上げます。

 今後は、お子様の年齢段階に合わせて対応するよう、スタッフ一同に周知し、安心安全な医療が受けられるよう努めてまいりますので、何卒ご容赦賜りますようお願いいたします。

<患者さんの声>
 1.手が掛かる患者が優先になりがちなのは仕方ないが忘れないようご留意ください。(動けない状態での歯みがきなど)

 2.夜間うるさい患者に依って寝不足となった際、耳栓をいただき助かりました

 3.名前を呼ばれるのはいいものです。隣のお年寄りも大分喜んでいたように感じます。声掛けありがとうございます。


ご意見ありがとうございました。