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患者さんの声 7月

<患者さんの声>
 まずはじめに、これから分娩でお世話になる者ですので、私の名前は控えさせていただきますことをご了承ください。
 妊婦健診のため、これまで3回目の受診をさせていただきました。これまでの2回の助産師看護師指導の時も嫌な思いをしてきましたが、これからお世話になることを考慮し、我慢してきました。しかし、今回の3回目の受診で指導担当した「●●●●」というスタッフの言動に、強い憤りを覚えると同時に、これからの受診に強い不安を覚えました。こちらの我慢も限界ですので、投書させていただきます。
 まず、●●より投げられた言葉を以下に列挙します。
①私が「陣痛が始まったときの流れをもう一度教えてほしい。」と尋ねると、「テキストに書いてあったよ?なんて書いてあった?」と発言。私が「破水したらナプキンをあてる。陣痛の間隔が10分くらいになったら、電話したほうが良いのか?」と尋ねると、「だから!破水したら、時間も記録しておくんでしょ!初産なんだから、10分より長い間隔の痛みなんかで連絡されても、それは全部前駆陣痛でしかないんだから、そんな中で連絡もらっても、来られても、困るし!ちゃんとさ~、シミュレーションしておいてよ。」と発言。
→私もテキストは何度も読んでいます。テキストに書いてあることを聞いてはいけないのでしょうか?不安だから聞いているのに、このような言い方による発言内容は、不適切ではないでしょうか。
②私が入院中の生活についての不安を伝えると、「他人を動かすことを考えるより、自分ができることをまずやることが優先なんじゃないの?人に頼ることより、自分で努力しなよ。」と発言。
→こちらも現時点でやれることはすべてやっているつもりですし、入院中の生活もすべてをお願いしたいと思って相談しているわけではありません。ただ、初めての入院生活の中で、助けてほしい場面が出てきたら、助けていただけますか?という趣旨の話をしているのに、このような発言は、病院職員として、そして、いち人間としていかがなものか、疑ってしまうほどの発言でした。
③その他、大体の会話がタメ口、ご機嫌がよろしくなかったのか、全体的な説明が面倒くさいそうな態度。(私がカンガルーケアのことを聞くと、ネットで調べてと言う等) このような投書をしたとしても、病院の一部の職員のみで回答を検討し、当の職員本人への注意指導が十分に行われないことも現実としてあるのもわかっています。
 これまで3回の受診し、3回とも助産師看護師は違いましたが、タメ口で会話され、指導内容も毎回不安に苛まれる対応でした。ですので、職員個人的な問題というより、産婦人科外来スタッフ全体が、そのような雰囲気で、患者対応しているのではないでしょうか。
 看護師長中心に、今一度、言動等について見直し、健全かつ適切な公的病院の運営を希望します。
<院長からの回答>
 この度は産科外来助産師の指導時に、ご不快な思いをお掛けしましたことをお詫び申し上げます。
 いただいたご意見を受けまして、部署内において、事実確認と指導を行い、接遇に関するカンファレンスを実施いたしました。
 分娩に関しては様々な状況が起こり得ますことから、ご自身でもできる準備として、シミュレーションをしていただくことや、インターネットの情報の活用などを提案させていただいたところでしたが、ご指摘の通り、患者様の不安なお気持ちに寄り添う配慮が欠けていたものと考えられ、改善すべき点として職員間で共有いたしました。
 今後はよりいっそう患者様に寄り添った看護サービスを提供できるよう努めてまいりますので、何卒ご容赦を賜りますようお願い申し上げます。

<患者さんの声>
 定期的に家族が脳神経外科外来に通院しています。
 先日は入院することになり、その時の職員の方々の対応でいくつか気になることがありました。
毎日忙しく、大変だとは思いますが、仕方がないだけでは片づけられない気持ちになったのでこちらでお伝えさせてください。
・検査を待っているとき、外来看護師が「〇〇さん(母の名前とは違う名前)」と呼びこちらは反応していないのに目の前に来ていきなり名前も確認せずに血圧を測ろうとしたため違いますと伝えました。名前の確認は、基本中の基本で院内掲示や放送でも、『確認のため名乗ってもらいます』と流れていますが、残念ながら徹底されていないようです。これはインシデントに該当するのではないでしょうか。
・Fブロックの受付の方、患者さんが質問をしたくてカウンターの前に立っているのに、自分の作業で余裕がないのか、誰も気が付かず、研修中の方が一番に気づいて対応していました。他の職員の方は明らかにPC越しにも人が目の前にいる気配はわかっていて、誰かが対応するであろうという対応に感じました。他の病院であれば、受付に誰かが来たとき、顔を上げてあいさつしてくれますが、こちらの病院では、そうはいかないようです。患者さんが声をかけにくい状態になっているのは西8病棟も同じで、ナースセンターに用事があり声をかけたとき、話している看護師2人のうち、私の方を向いていた方は明らかに目が合っているにもかかわらず、こちらに反応せず、向かい合っていた看護師が振り向きましたが、こちらに寄ってきながら「すみません」や「お待たせしました」「どうしました?」ではなく、「はい?」とだけ言って近づいてきました。 ある日は面会に行くと、受付事務?のかたに「面会時間20分しかないですけど」と不愛想に言われました。どのような気持ちで「しかない」の言葉を選んだのかはわかりませんが、仕事の都合をつけて、少しでも面会したくて来ている家族としては、良い感じには受け取れないような言い方でした。
 あと気になったのは、他の病院では病室に入る前、お見舞いの方も入口で「失礼します」の一言やノックをしていますが、こちらの病院では医師や看護師はぞろぞろと入ってきて、目的の患者のところにきて初めて挨拶していて驚きました。
 他にも威圧的に感じることなど、色々ありましたが、画像診断の受付の方は、車椅子に座っていることも辛そうな母を気遣い、声掛けやバスタオルを持ってきてくれたり、テキパキと臨機応変に対応してくれた採血室の看護師の方、やさしく対応してくれる病棟看護師の方、毎回同じような話をする母の話をいつもやさしく聞いてくださる脳神経外科の●●先生には、とても感謝しております。
 ありがとうございました。

<患者さんの声>
 先生、看護師さん共々、大変ご苦労様です。食事以外、何も不満はありません。いつも同じ内容のメニュー味付けももう少し工夫していただけたらと願います。

<患者さんの声>
 おひとりおひとりお世話になった方々へお礼が出来ずすみません!

 この病院を選んでよかったと思える程、みなさん本当に親切で不安な気持ちが安心へと返ることができました。とくに当日担当して下さった、●●●さんと、ショートカットの●●●さんの心の寄り添い方が本当に涙しかありませんでした…。一生忘れません!!ありがとうございました!


 

ご意見ありがとうございました。