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患者さんの声 2月

<患者さんの声>
 一昨年夏にこちらで出産しました。

 母乳育児がいいのは分かりますが、出ないものは出ないし今後育てて行くのは親なので執拗な母乳育児推奨の押し付けはやめて欲しかったです。

 帝王切開後、母子同室になり頻回授乳で寝不足で心身共にボロボロなのに赤ちゃんが母乳が足りずあまりにも寝ないので限界が来てナースコールを押して来てくれたのはいいですが、限界だと話したら二人の看護師によってたかってキレイゴトを言われて説教され心が折れました。

 私は、赤ちゃんが寝るようになるコツを教えて欲しかったり辛い心情に寄り添って欲しかったのに看護師は魔法使いじゃないから赤ちゃんが何で泣いてるか私達もわからないし、あと二十年は育児をしなきゃならないんだから甘ったれたこというなみたいなことを言われて突き放されただけでした。

 赤ちゃんは母乳が足りず出生体重よりかなり減って萎れてしまい、やっとミルクを貰えるようになったものの母乳を飲まなくなったら大変だからと哺乳瓶ではなくカップで飲ませるように指導されました。

 当然カップでなんか上手く飲むことが出来ず結局お腹が空いて寝ない日々が続きました。見かねた看護師に母乳頑張りたい気持ちは分かるけど赤ちゃん痩せちゃうから哺乳瓶で飲ませてみない?と聞かれたのは退院日の2日前でした。誰も母乳頑張りたいなんて言ってないし、最初から哺乳瓶出せや!って感じでした。

 結局、入院中はほぼ睡眠は取れず、看護師からの暴言のせいで産後鬱になりました。母乳育児したいかしたくないか本人の希望に任せて欲しいです。

 良い看護師もいましたが、基本的にみんな忙しいのか塩対応で産後の情緒不安定なときに寄り添ってくれる気はないようでした。

 とにかく産後は寝かせて欲しいから、母乳育児ゴリ押しはやめて欲しかったです。入院費用は安いし病室はキレイだけど、ご飯は不味いし看護師は気が利かないし次は絶対別な病院で産みたいなと思いました。

<院長からの回答>
 この度は当院対応でご不快な思いをお掛けし申し訳ありませんでした。

 当院では、妊娠・出産・育児へとつながる一連の流れを大切に、温かいふれあいと安全を重視した医療を目指す母乳育児基本理念を掲げており、「赤ちゃんにやさしい病院(BFH)」の認定も受けております。

 職員に対しては、技術的な部分はもちろん、精神的サポートについての勉強会を定期的に開催し、病棟スタッフ全体で適切な支援を行うことができるよう指導しております。また、母乳育児の推進にあたっては、戸惑いや疑問をお持ちの場合もあると思われますので、お母さんとお子さんの体調や気持ちを考慮し、一方的な押し付けにならないよう一緒に考えながら対応することを心がけており、母乳育児が難しい方には個人に合わせた方法で支援を行っています。

 このような考えのもと、母乳育児を推進しているところですが、今回、配慮が至りませんでしたことについて、重ねてお詫び申し上げます。当院といたしましては、引き続き、当院に入院されるお母さんやお子さん、ご家族に対して、状態やお気持ちに配慮した支援を行ってまいりますので、ご理解賜りますようお願いいたします。


<患者さんの声>
 長い間市立病院に御世話になっております。

 先生方には感謝申し上げます。●月●日に外来日で行きましたが入院となり、7F西病棟に入院させて頂きました。心電図(モニター)・酸素を付けながらの治療でした。トイレ行くにもナースを呼ぶようにとの指示のようでした。初日の看護師さん(夜勤)は、ポータブルトイレ等準備して頂き助かりました。ありがとうございました。

 2日目の夜勤看護師●●●●さんでした。ナースコール15回も呼ぶ、1人で行けないのと怒鳴られました。それから自分1人で行き始めました。心電図モニター壊さないでよ高いから、酸素いらないじゃないの等もっと沢山ありました。当看護師の時はデイルームに逃げておりました。次は何の嫌がらせ言われるのか恐ろしいからです。退院後に書かされていただこう、入院中は恐ろしいからと思って退院後初の外来日で出されていただきます。嫌な嫌な一週間でした。当看護師の様な方、市民の病院で必要なんですか?

<院長からの回答>
 当院看護師の対応に関していただいたご意見につきまして、回答いたします。

 トイレに行く際の転棟防止や、心電図モニターをつけた状態での移動における注意喚起のため、看護師からお声がけをさせていただきましたが、配慮が足らずご不快な思いをおかけしましたこと、心よりお詫び申し上げます。職員に対しては、内容を共有した上で丁寧な対応を行うよう改めて指導いたしました。

 今後はよりいっそう患者さんに寄り添った看護サービスを提供できるよう努めてまいりますので、何卒ご容赦を賜りますようお願い申し上げます。


<患者さんの声>
 夜間救急対応した看護師に対する意見です。父が胸部痛で救急搬送されましたが、検査の結果異常はないとの事で帰っていいと言われたそうです。母が付き添っていましたが、慌てていたため父は下ズボン姿で履き物もない状態。普段から自力では立てない状態だったため、自宅に帰るにあたりどうしよう、と動揺して看護師に色々と聞いてしまったようです。

 それに対して看護師は「はぁ!?」「それはあくまでも家族さんでやって下さい!」とくり返し、そこにいた看護師2人とも冷たい態度と物言いだったと。また、父を車いすに乗せる時、声もかけずに力ずくで行い「痛い」と訴えたら、「なんで痛いんですか!?」と声を荒げたとの事。看護師に色々聞くべきではなかったのかもしれませんし、夜間帯で忙しく一刻も早く帰って欲しかったのかもしれません。しかし同じ内容を伝えるにしても、言い方や態度で受け取り方は全く変わると思います。救急搬送される時には本人はもちろんのこと、家族も動揺していることが多いにも関わらず、人として最低限の思いやりも持てないほど気持ちに余裕がないのなら、なぜその職に就いているのですか?その言葉や態度で他にも嫌な思いをする方が出ないようにして頂きたい。

<院長からの回答>
 この度は、当院看護師の対応についてご不快な思いをおかけし、大変申し訳ございませんでした。

 当院受診時、ご家族から看護師に対して、患者さんの衣類や帰宅手段についてのご相談があり、看護師からは、検査衣のズボンをお貸しすることのご提案や、患者さん・ご家族のご意向を確認したうえで帰宅手段をご案内し、ご帰宅の際には車椅子への移乗を介助させていただいたところでございましたが、その際、不安を抱える患者さんとご家族への配慮が至らない言葉づかい等により、ご不快な思いをおかけしましたこと、深くお詫び申し上げます。

 いただいたご意見を職員間で共有し、傾聴と丁寧な対応をするよう指導し、今後よりいっそう患者さんとご家族に寄り添った看護サービスの提供に努めてまいりますので、何卒ご容赦を賜りますようお願い申し上げます。


<患者さんの声>
 神経内科で8階西病棟に入院し、半月が経ちました。

 入院時は全身の筋力低下や発熱、全身の痛みもあり朦朧としていましたが、その頃からたくさん助けていただいたのを覚えています。トイレに行くために起き上がるのも一人ではできず、ナースコールを押して駆けつけてくれた看護師さんに手伝ってもらい、支えてもらって何とか歩くことができました。支えてくれる時に添えて下さった手の温かさは忘れる事ができません。

 ご飯を食べる時も毎回ベッドの高さを変えていただいたり、お水を買ってきてもらったり、動けない私を本当に様々な形できめ細やかに助けていただきました。

 お忙しい中でも親身になって話を聞いてくださり、不安な気持ちや辛さを素直に吐き出すことができました。治療が始まり元気になってからも、看護師さんとのひと時は大きな安らぎであり、心の支えになっています。

 昼夜問わず本当に大変なお仕事と思いますが、看護師さんご自身の健康あってのことだと思うので、どうかご自愛ください。

 まだ入院は続くので引き続きお世話になりますが、皆様と一緒なら心強いです。今後ともよろしくお願い申し上げます。

<院長からの回答>
 この度は、心温まる感謝のお言葉をいただきまして、誠にありがとうございます。

 頂戴したご意見は、関係のスタッフにも共有いたしました。

 今後も引き続き、患者様の気持ちに寄り添いながら、より良い医療、病院サービスを提供できるよう尽力してまいります。

 あなた様のお身体が快方に向かわれますよう、心よりお祈り申し上げます。


<患者さんの声>
 平素よりお世話になっております。

 現在妻が入院しておりますが、皆様のおかげで経過も順調で日常生活も大変気持ちよく生活できております。

 診断や治療方針を立ててくださった神経内科の先生に感謝しております。

 そしてその方針を実行してくださり看護いただく皆様のおかげと思います。大変日々様々なところでお世話になっていることを日々伺っております。

 食事に関しても大変美味しくバランスの良いものを出してくださっていることを妻から聞きます。見せてもらった写真でも彩りよいことがみてとれます。

 リハビリをしてくださる皆様のおかげで可動域も改善して、筋トレにも意欲が増しているとのことです。

 皆様のおかげで治療が順調に進んでおりますので感謝申し上げます。

 本当に仙台市立病院に入院出来て良かったと思っております。


<患者さんの声>
 前立腺がんという私の人生にとって初めての大きな衝撃でした。

 そうした中での入院・手術に遭遇し、大きな経験を致しました。

 外来も病棟の医師をはじめとするすばらしいスタッフに恵まれ感謝の気持ちで一杯で本日退院の日を迎えることができました。ありがとうございました。


<患者さんの声>
 脚の造影MRI検査を受けるために放射線検査室へ行きました。病気で脚を伸ばしたまま長時間じっとしていることが辛く不安でしたが、技師さんが丁寧に話を聞いて下さり、休憩を取りながら撮影できるよう配慮して下さいました。

 途中で痛みが強くなり弱音を吐いてしまった時も、スタッフの方々が優しく支えて下さり、無事に検査を終えることができました。その後もレントゲンやCT、骨密度検査、歯科レントゲンなど何度も検査室を訪れましたが、スタッフの方々はいつも優しく、癒しの時間でした。

 お忙しいお仕事とは思いますが、どうかご自愛下さい。本当にありがとうございました。


<患者さんの声>
 先日父の通院の際の出来事なのです。当日の診療科が2つと化学療法が入っておりました。一つは11時から、外科はフリー枠となっている予約票を持ってました。当日の化学療法も12時からと記載されていた為、10時前に行き採血し11時からの診療科に行きました。待っている間に化学療法に向かってくださいと看護師から言われ移動し、化学療法室の中に入り看護師に今日の予定表を見せ説明すると『この予定票信じじゃったんだ』と言われました。

 その他にも『化学療法の日は別の診察入っていても先生を呼んだり出来るから、こちらを優先に来てください』『先生のでは10時に診察となっている』と強い口調で言われました。

 ですが、私も父も10時からの予約票は持っていませんでしたし、前回の診察の際も言われてません。父が化学療法受けている間に先生が来たそうなのですが『なんでもっと早く来なかったんだ』と怒られたそうです。

 私も父も10時に予約が入っているなんて知りませんでした。何より『この予定票信じじゃったんだ』の言葉は忘れることができません。何を信じ診察を受けにくればいいのでしょうか?先生が勝手に時間を変え教えていただけなかったのに、なぜ怒られたのでしょう。

 ちなみに、化学療法受けるにあたり説明を受けた際、同日に別の科が入っていても先生を呼んで診ていただける事はその日初めて知りました。何かの紙に書いてあったかと探しましたが、見つかりませんでした。 本当に何を信じればいいのでしょうか?今後このようなこと無いように、何か対策をしていただければと思います。

<院長からの回答>
 この度は、当院対応についてご不快な思いをおかけし、誠に申し訳ございませんでした。

 今回の外科の予約について、過去の予約日とは異なり、担当医の予約枠がない曜日での受診となったため、システムの仕様上、予約票に時間指定のない形で表示されておりました。本来であれば受診時間がわかるよう予約時に説明や補記等をすべきところ、対応が不足しておりました。その上、受診時に不適切で配慮に欠ける言動がございましたこと、深くお詫び申し上げます。

 なお、化学療法中の診察について、通常は看護師が誘導した上で、診療科の外来での診察をご案内していますが、今回は、患者さんにご負担がないよう化学療法室での診察をご案内させていただきました。状況に応じて対応したものでしたが、こちらも説明が不足しており、重ねてお詫び申し上げます。

 今後、このようなことがないよう、予約時の診療時間の丁寧な説明や適宜予約票に時間を記載する等、患者さんに寄り添った対応を行うとともに、関係部署と情報共有のうえ円滑な診療に努めてまいりますので、ご理解ご容赦を賜りますようお願いいたします。


<患者さんの声>
 待ち時間がすこぶる長い。

 9時予約でも、診察開始11時頃が当たり前。来た順番に通してるんでしょうか?予約取ってその時間に来てるのに後回しにされて不愉快極まりなかったです。

 次に、他の方もご記入していた通り母乳推奨がとにかく辛かった。推奨はわかりますが、こちらがミルクを希望しているのに、必要はないとは何事でしょうか?お陰様で全然ゆっくりすることができなかった入院生活でした。

 母乳よりも、母親の精神安定など考えたほうがいいと思います。夜中の看護師に、11月の患者様の声で指摘ありましたよね?と聞いたら知りません。とのことでした。全然看護師には届かない声なのでしょうか。その他にも、うちでしか産めない状態だったんですよね?(来たのはそっちでしょ的な?)赤ちゃんには母乳を飲む権利があります!(知ってます。だから足りない分を補充してほしいと伝えているんです)こちらはプロなので〜(私も子供育てていますので母親としては新人じゃありません)など中々な態度でした。さっさと退院させてほしかったです。

 二度とこちらで産むことはないでしょう。

 こんな病院初めてでした。申し訳ありませんが、誰にも進めることもできません。

<院長からの回答>
 この度は、当院の対応についてご不快な思いをおかけし、申し訳ございませんでした。

 当院外来では予約時間順に診療しており、同じ予約時間枠の場合は来院順に受診いただいていますが、日によっては、患者さんの緊急性に応じて順番が前後したり、診療内容により遅れが生じるなど、待ち時間が大幅に増減することもございます。予約枠の調整や応援医師の増員などの待ち時間の縮減に向けた取組みも行ってまいりますので、ご理解ご了承を賜りますようお願い申し上げます。

 また、当院の母乳育児支援については、ミルクの補足等も含め、医学的な適用の有無や、お母様とお子様の状態、お気持ちなどを踏まえた支援となるよう心がけています。今回、お母様とお子様にとって最適と考えられる育児支援を提案させていただきましたが、あなた様のご意向に添うことに至らず、またスタッフの言動によりご不快な思いを抱かせてしましたこと、重ねてお詫び申し上げます。いただいたご意見を受け止め、お母様、お子様に寄り添った支援を提供できるよう尽力してまいりますので、ご容赦賜りますようお願いいたします。


<患者さんの声>
 入院中ですが、先日夕食で出た牛丼が素晴らしかったです。

 見た目、味、上に乗った紅しょうが、ご飯への汁の染み具合、全て完璧に私達が思い浮かべる『牛丼』でした。

 女性の私ももちろんですが、特に男性陣はたまらなかったと思います。実際、向かいの男性部屋からはどんぶりをかき込む勢いの良い箸の音が聞こえました。

 入院中のお食事はいつもとても素晴らしく書ききれませんが、真心こもったお食事に助けられています。今日のご飯も楽しみです。本当にありがとうございます。


<患者さんの声>
 先日、エントランスホール中央のエレベーターを利用したとき、私と車椅子の妻が先に乗っていたエレベーターに、院内ボランティアが後から来たもう1人の車椅子の方を無理に乗せようとしたことにより、妻の足がエレベーターの壁に挟まれ負傷してしまいました。

 今後このようなことがないようボランティアへの指導はもとより、対応結果についても院外へ公表することを希望します。

<院長からの回答>
 この度は、当院の対応でご家族様にお怪我をさせてしまったこと、また、ご不快な思いをさせてしまったことについて、誠に申し訳ございませんでした。

 直ちに、全ての院内ボランティアに対して、今回の事案を受けて、「車椅子の方がエレベーターに乗車する際には、必ず1台ずつの乗車とすること」の徹底について指導いたしました。

 今後このようなことがないよう、日々のボランティア活動においても患者さんに寄り添った丁寧な対応を心がけてまいりますので、何卒ご容赦を賜りますようお願い申し上げます。


<患者さんの声>
 入院して半月になりますが、お食事が毎回とても美味しいです。

 栄養バランスや価格等たくさんの制約があると思うのですが、様々な材料や調理法のお料理を提供して下さり飽きることがありません。

 節分等の季節メニューや、マセドアンサラダ等初めて出会うメニューもあり、こんなに工夫して下さるんだ!と毎回楽しみでなりません。たくさんのお食事を提供して下さっている中で個々の希望にも可能な限り応えようとしてくれ、感謝の気持ちでいっぱいです。 まだしばらく入院は続きますが、毎日3回のお食事は私の大きな楽しみであり、心の支えです。メニューを考えて下さっている皆様、休みなく調理して下さっている皆様、支えて下さる全ての皆様に感謝です。

 大変なお仕事と思いますが、どうかご自愛いただき、これからもよろしくお願い申し上げます。

<患者さんの声>
 11月末に夫がこちらに救急車で運ばれ入院致しました。すぐに診察がなされ、無事に全快し、本日退院致します。脳神経内科の主治医の●●先生をはじめチームの先生方、多くの看護師さん、リハビリの先生方、病院で働いていらっしゃる皆様に大変お世話になりました。私の小さな質問もいつも丁寧にお答え頂きました。高額医療費についても入院時に手続きを行ってくださっており、とても有難かったです。

 皆様に深く感謝申し上げます。ありがとうございました。


ご意見ありがとうございました。