薬剤科
保険薬局の方へ
保険薬局の方への情報ページです。
随時更新予定ですので、宜しくお願い致します。
新着情報
2024年 8月26日 保険薬局合同研修会の案内を掲載しました。
2024年 5月14日 レジメン一覧更新しました。
2024年 5月13日 電子処方箋関係の案内を掲載しました。
2023年 9月20日 保険薬局合同研修会の案内を掲載しました。
2023年 2月1日 化学療法用のトレーシングレポートの様式改訂に伴い、内容を更新しました。
2022年 8月9日 院外処方箋の残薬調整についてのお知らせを掲載しました。
2022年 2月9日 「疑義照会票」「トレーシングレポート≪残薬調整用≫」を改定しました。
2022年 2月9日 2月14日より「院外処方箋における疑義照会簡素化プロトコル(第2版)」の運用を開始します。
2021年 6月23日 レジメン一覧更新しました。
2021年 1月12日 「吸入指導依頼書」「吸入指導報告書」の運用を開始しました。
2019年 11月11日 薬局から処方医師への服薬情報提供書(トレーシングレポート)の運用を開始しました。
各様式一覧
様式名称 | 更新日 |
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疑義照会票 【PDF】 【Word】注:内容変更禁止! | 2022年2月9日 |
トレーシングレポート ≪通常用≫ 【PDF】 【Word】注:内容変更禁止! | 2019年11月11日 |
トレーシングレポート ≪残薬調整用≫ 【PDF】 【Word】注:内容変更禁止! | 2022年2月9日 |
トレーシングレポート ≪レジメン確認患者用データベース≫【ZIP】
【旧様式:Word】注:内容変更禁止 【PDF】 |
2023年2月1日 |
吸入指導報告書 【PDF】 【Excel】注:内容変更禁止! | 2021年1月12日 |
疑義照会簡素化プロトコル関係
名称 | 更新日 |
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疑義照会簡素化プロトコル参画をご希望される保険薬局の方へ【PDF】 | 2019年11月11日 |
院外処方箋における疑義照会簡素化プロトコル(第2版)【PDF】 | 2022年2月9日 |
「院外処方箋における疑義照会簡素化プロトコル」合意書【PDF】 | 2023年5月31日 |
がん化学療法関係
名称 | 更新日 |
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がん化学療法レジメン一覧【ZIP】 | 2024年5月14日 |
電子処方箋関係
名称 | 更新日 |
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電子処方箋の運用開始について【PDF】 | 2024年5月13日 |
電子処方箋に関する注意事項【PDF】 | 2024年5月13日 |
各種認定・専門薬剤師(令和6年4月現在)
日病薬病院薬学認定薬剤師(日本病院薬剤師会) | 17名 |
がん薬物療法認定薬剤師(日本病院薬剤師会) | 1名 |
精神科薬物療法認定薬剤師(日本病院薬剤師会) | 1名 |
妊婦・授乳婦薬物療法認定薬剤師(日本病院薬剤師会) | 1名 |
外来がん治療専門薬剤師(日本臨床腫瘍薬学会) | 1名 |
小児薬物療法認定薬剤師(日本薬剤師研修センター) | 1名 |
NST専門療法士(日本栄養治療学会) | 3名 |
心不全療養指導士(日本循環器学会) | 2名 |
抗菌化学療法認定薬剤師(日本化学療法学会) | 1名 |
術後疼痛管理研修(日本麻酔科学会) | 2名 |
認定実務実習指導薬剤師(薬学教育協議会) |
7名 |
公認スポーツファーマシスト(日本アンチ・ドーピング機構) | 2名 |
NR・サプリメントアドバイザー(日本臨床栄養協会) | 1名 |
医療情報技師(日本医療情報学会) | 1名 |
日本DMAT隊員(厚生労働省) | 4名 |
業務内容
私たち薬剤師は、医薬品のエキスパートとして診療部、医療技術部、看護部、経営管理部などと連携をとり、医薬品に関する様々な業務に責任を負い、医療チームの一員として薬物療法の面から医療に貢献しています。
また、医薬品の安全性の確保と患者さんのQOLの向上のための医薬品適正使用の推進を図ることにより、市民の保健医療の増進に寄与しています。
調剤室
調剤室では、電子カルテと連動した処方オーダリングシステムにより処方された内容について、年齢、体重、腎機能等の検査データと照合し用法・用量が適正か、また飲み合わせに問題がないかを確認し、必要に応じ疑義照会を行った上で調剤を行っています。
調剤以外の業務として入院された全患者の持参薬鑑別を行い、電子カルテに入力し、医師の持参薬継続指示や入院処方への代替処方の支援を行っています。
また、観血的治療・手術前の中止薬についてスクリーニングを行い、患者さんやご家族へ中止薬の指導を行っています。
注射薬管理室
医薬品の在庫管理・品質管理、外来・病棟配置薬の補充、注射薬調剤を行い、注射処方箋の併用禁忌、重複投与、用量等の確認を行っています。
注射薬アンプルピッカーの導入にて効率化を図り、患者さんの個人別に注射薬をセットし病棟ごとの専用カートにて搬送しています。
化学療法に関しては、処方箋と事前に提出されたレジメン(計画書)とのチェックを行い、患者さんの安全の確保に努めています。
製剤室
オーダーリングシステムと連動した化学療法システムを導入し、3台の安全キャビネットにて無菌的に抗癌剤の調製を行っており、土曜日・日曜日・祝日にも対応しています。
このシステムにおいて、複数の薬剤師による監査を行うことにより、患者さんの安全管理に貢献しています。
また、クリーンベンチを4台および無菌室を備え、TPN製剤・院内製剤・特殊製剤の調製などを行っています。
病棟活動
全病棟に薬剤師を配置し、病棟での薬物療法が適正に施行されるよう、処方に関する薬学的管理、及び患者さんまたはご家族への薬剤管理指導業務、退院時には退院時薬剤管理指導業務を行っています。
また、薬物療法の向上に寄与するために医師、看護師への情報提供に努めるとともに、各科ごとの回診やカンファレンス、栄養サポートチーム(NST)、インフェクションコントロールチーム(ICT)、抗菌薬適正使用支援チーム(AST)、緩和ケアチーム、褥瘡対策チーム、糖尿病教室、マタニティクラス、育児サークル、災害派遣医療チーム(DMAT)などへも参加し、チーム医療に貢献しています。
さらに、外来で抗がん剤治療を受ける患者さんに対しての薬剤管理指導も行っています。
医薬品情報室(DI室)
「薬剤科からのお知らせ」の発行(新規採用医薬品及び削除医薬品のお知らせ、添付文書改訂情報、副作用報告等)、採用医薬品集の作成など、医薬品に関する最新情報をさまざまなツールを用いて提供しています。
麻薬管理
麻薬及び向精神薬取扱法・覚醒剤取締法の規定に基づき、麻薬・覚醒剤の原料の調剤・薬品管理を行っています。
また、手術センターや病棟および外来で使用した麻薬についてその記録と残量の確認を行い、麻薬の適正使用を維持しています。
治験薬管理
GCPに準拠した手順書に従い、治験薬の管理及び調剤を行っています。
SMO(治験施設支援機関)を導入し、当院で行われる治験が安全かつ迅速に質の高いものになるように取り組んでいます。
当科の薬剤師は治験審査委員会に関する業務、契約関係、記録の保存、院内スタッフ間の調整などを行っています。
また、製造販売後調査・副作用感染症調査に関する業務、PMDAへの医薬品安全性情報報告なども担当しています。
※治験・製造販売後調査・副作用感染症調査契約等についてはこちらのページをご確認ください。
実習生の受け入れ
日本薬剤師研修センター認定実務実習指導薬剤師が複数名在籍しており、毎年、薬学実習生の受け入れを行っています。
リンク
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- 厚生労働省
厚生労働省発表の医薬品等安全性情報が掲載されています。 - 日本病院薬剤師会
病院に勤める薬剤師で構成される組織です。 - 日本中毒情報センター
薬物中毒の家庭での対処法について。 - 医薬品医療機器総合機構
副作用救済を行っています。
- 厚生労働省
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